発刊リスト



著書 (出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

●単著 

『巨食症の明けない夜明け』集英社、1988年,小説 のち文庫 
『植物性恋愛』集英社、1988年 小説 のち文庫 
『偽りのマリリン・モンロー』集英社、1990年,小説 のち文庫 
『別れの美学』角川書店、1991年,失恋論エッセイ集 のち文庫、幻冬舎文庫 
『作家以前』集英社、1991年,エッセイ集 のち文庫 
『読書の時間』講談社、1991年,読書エッセイ集 のち文庫 
『ブドウ酒とバラの日々』角川書店、1993年,エッセイ集 「私が好き」と改題、文庫 
『私の本棚』講談社、1993年,読書エッセイ集 
『美しい雲の国』小学館、1993年,小説 のち集英社文庫 
『ヴァニラの記憶』白泉社、1994年,詩集 
『性の美学』角川書店、1995年,性愛論エッセイ集 「愛と性の美学」と改題、文庫、幻冬舎文庫 
『花の寝床』集英社、1996年,短編小説集 のち文庫 
『罪深い姫のおとぎ話』角川書店、1996年,短編小説集 「グリム、アンデルセンの罪深い姫の物語」と改題、文庫 
『ロマンティックな旅へ・イギリス編』幻冬舎、1997年,英文学紀行(文庫改題『イギリス物語紀行』) 
『ヴァカンスの季節』新潮社、1997年,旅のエッセイ集(双葉文庫改題『やっぱり、旅は楽しい』) 
『ロマンティックな旅へ・アメリカ編』幻冬舎、1997年,米文学紀行 
『作家になるパソコン術』筑摩書房、1998年,パソコンエッセイ集 
『光と祈りのメビウス』筑摩書房、1999年,長編小説 のち文庫 
『誰も知らない赤毛のアン〜背景を探る』集英社、2000年,エッセイ集 
『赤毛のアンに隠されたシェイクスピア』集英社、2001年,文学評論 
『性遍歴』幻冬舎、2001年,小説集 のち文庫 
『赤毛のアンの今日が幸せになる言葉 Anne makes you happy』ディスカヴァー・トゥエンティワン 2001年,エッセイ集 
『アンの青春の明日が輝く言葉 Anne makes you happy 』ディスカヴァー・トゥエンティワン 2002年,エッセイ集 
『物語のおやつ』WAVE出版 2003年,児童文学に出るおやつのエッセイ集 
『引き潮』幻冬舎、2004年,小説集 
『ヨーロッパ物語紀行』幻冬舎、2005年,文学紀行エッセイ 
『海と川の恋文』角川書店、2005年,長編小説 
赤毛のアンへの旅 秘められた愛と謎 日本放送出版協会 2008 

●翻訳 

『赤毛のアン』集英社、1993年,訳注つき新完訳 のち文庫 
『ふぶきの道−カナダ』マリリン・レイノルズ、河出書房新社、1994年,絵本翻訳 
『アンの青春』集英社、2001年,訳注つき新完訳 のち文庫 
『どうして猫が好きかっていうとね』キム・レヴィン 竹書房 2002年,フォトエッセイの翻訳 

●アンソロジー 

『見知らぬ私』1994年,共著 
『美しい雲の国』1998年 
『SFバカ本だるま篇』1999年,共著 
『蜜の眠り』2001年,共著小説集 
『熟れた果実』2003年 
『めぐり逢い』2005年,恋愛アンソロジー集 

●共著 

『別れの手紙』1995年,小説 
『インターネット発見伝』鈴木康之、ジャストシステム、1996年,パソコンエッセイ集 
『クィア・スタディーズ ’96』1996年,評論集 
『うちポケットの原石たち』1997年,講演集 
『ゆらゆらインターネット時代』1997年,エッセイ集 
『赤毛のアンの翻訳物語』鈴木康之、集英社、1998年,翻訳エッセイ 
『ハンサムウーマン』1998年,エッセイ集 
『性愛を書く!』1998年,インタビュー集 
『カサブランカ帝国』2000年,小説集 
『絵本・新編グリム童話選』2001年,短編小説集 
『New History 人の物語』2001年,小説集 
『SFバカ本 天然パラダイス編』2001年,小説集 
『私のおすすめパソコンソフト』2002年,実用書 
『結婚貧乏』2003年,小説集 
『それでも私は戦争に反対します。』2004年,45人の文筆家による反戦表現集 
『テーマで読み解く日本の文学……現代女性作家の試み』上下2巻組 2004年,41人の女性作家による文学評論集 
『憲法を変えて戦争に行こうという世の中にしないための18人の発言』(井筒和幸・井上ひさし・香山リカ・
姜尚中・木村裕一・黒柳徹子・猿谷要・品川正治・辛酸なめ子・田島征三・中村哲・半藤一利・ピーコ・美輪明宏・
森永卓郎・吉永小百合・渡辺えり子)(岩波書店[岩波ブックレット],2005年,ISBN 4000093576) 
『パリよ、こんにちは』2005年,パリを舞台にした小説アンソロジー 

●テレビ出演 

3か月トピック英会話 『赤毛のアン』への旅〜原書で親しむAnneの世界〜(2008年4月-6月)